こんにちは。
スピリチュアルコーチまきです。
今日はマインドフルネスについてお伝えしていきますね。
マインドフルネスって何?
マインドフルネスとは心を「いまここ」に集中させる方法のことです。
瞑想と言ったりもしますね。
人間生きていると過去のことを思い出して後悔したり、未来のことを考えて不安に襲われたりします。
そんなふうに心が不安定になったとき、心を「いまここ」に集中させ安定させる方法、それがマインドフルネスなのです。
マインドフルネスの何がいいの?
生きづらい方、繊細な方は考えすぎてしまうことが多いです。
過去への後悔、未来への不安だけにとどまらず、周りの人の感情や天候などにも心を振り回されてしまい、他の人の何倍も疲れてしまいます。
考えるのをやめようと思ってもやめられないし、考えることがやめられなくて寝付きが悪くなったりしてしまいます。
悩みすぎて眠れないソードの9のカード。
眠れなくて体調を崩してしまうほど。
考えるということは頭がフル回転で活動しているということです。
フル回転で活動するということはその分脳も疲れてしまうということです。
疲れてしまったら休まないと回復しませんよね?
脳の休息は何も考えないことと睡眠です。
しかし考えすぎてしまう人は何も考えないことが苦手ですし、そのせいで睡眠という休息も得られにくくなってしまいます。
マインドフルネスは、「いまここ」に集中し他のことは考えないようにする方法です。
つまりマインドフルネスを身につけると、起きていても脳を休められるようになるのです。
身につけるためには少し練習も必要です。
でも難しくはありません。何度か練習するとコツを掴めると思います。
マインドフルネスのやり方
それではここからマインドフルネスのやり方を書いていきたいと思います。
最初は寝る前に、お布団の上で3分程度されるだけで良いと思います。できれば毎日やってみてくださいね。
- 布団に横になり目をつぶる。
- 深い腹式呼吸を繰り返す。お腹に手を当てて上下しているのを感じてください。
- 呼吸に意識を集中する。
- なにか思考が浮かんできたら「今考えた」とだけ思い、再度呼吸に意識を集中する。
最初は呼吸に意識を集中することが難しいかもしれませんが、何度か繰り返しているとコツが掴めてきます。
コツが掴めてくると、呼吸をしている間は頭がボーッと空っぽになってとっても気持ちがいいですよ!
そしてコツが掴めてくると、座っているときにも呼吸に集中して脳を休めることができるようになります。
お仕事などで気持ちが不安定になったとき、ちょっとした休憩時間に脳を休めてあげてくださいね。
まとめ
マインドフルネスのやり方と効果
① マインドフルネスとは「心を『いまここ』に集中させる方法
② 考え過ぎちゃう方は脳が疲れちゃうのでマインドフルネスでお休みさせよう
③ マインドフルネスのやり方
1.布団に横になり目をつぶる。
2.深い腹式呼吸を繰り返す。お腹に手を当てて上下しているのを感じてください。
3.呼吸に意識を集中する。
4.なにか思考が浮かんできたら「今考えた」とだけ思い、再度呼吸に意識を集中する。
今回は以上です。
どなたかのお役に立てたなら幸せです!